【Paimio Sanatorium】アアルトの創る病院建築

概要
こんばんは!「一日一建築」と称して毎日自分の好きな建築について発信しています著者のちぇりーです!
このサイトの特徴として、建築学生が建築計画という観点から評価するというところで、ボリュームは少し多めですが、その分、建築についてより深く学べると思うのでぜひ見てみて下さい!紹介している建築については、今とても注目を集めるパラメトリックデザインを用いて設計されたものを紹介していますので、ぜひ見てみて下さい!
また、この分野に興味を持つ方は、英語圏にもたくさんいらっしゃるということで、今後英語で発信を始めようと考えています!
さて、本日紹介するのは、Paimio Sanatorium(パイミオ・サナトリウム)です。
サナトリウムとは、結核患者の診療所のことを意味していて、患者の心と体を癒すため、新鮮な空気と陽光の下で暮らすことができる建築が求められていた。
早速見ていきましょう!
行ってみるには?
見どころ

患者の心身をいやす鮮やかな色使いでしょう!
また、この建築はアアルトがわずか35歳の時コンペに勝ち1933年に完成したもので、彼がモダニズム建築へと目を向けた初期の傑作と言われています。
こんなきれいな建物が、100年ほど前に建てられているということにびっくりしました。
所在地

フィンランド南西部、パイミオ市の森の中となっています。
写真のように大変森の中深くに位置しています。
建築としての評価は?
建築家(構造設計)
アルヴァーアアルトです。
今後彼の詳しい情報についてアップしたいと思います!
コンセプト
デザインのプロセス
機能について
外観
内観
この建築の構成材料
建築家界での評価は?
計画のはなし
環境・敷地計画
平面・配置プラン
断面プラン
動線プラン
構造プラン
図面は?
最後に
このブログでは、「一日一建築」と称し、毎日、主に隈研吾氏の建築を紹介していましたが、ほかの方の建築も紹介しています。よかったらご一読ください。↓
Pioneer Of Attractive Archi – より深く名建築について知ることができるサイト。 (attractive-archi.tech)
昨日紹介した建築はコチラ!
いつも参考にしている書籍の紹介が最後にあります。さらに建築を学びたい、という方は、もしよかったら見ていってください!
参照サイト等
・アルゴリズミック・デザイン 編:日本建築学会
たくさんの建築の、どうやってできたかの部分が載っている本で、伊東豊雄氏の建築なども載っています。おすすめなのでぜひこの書籍をどうぞ読んでみて下さい。
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