【山本理顕】
概要
本日紹介するのは、山本理顕氏です。
彼は、とても洗練されたデザインで有名でしょう。ハコ型も併せ、とても抽象的なものを建築にすることに長けています。
ここで少し自己紹介をさせてください。「一日一建築」と称して毎日自分の好きな建築家について発信しています著者のちぇりーです!
このサイトの特徴として、建築学生が建築計画という観点から評価するというところで、ボリュームは少し多いですが、その分、建築についてより深く学べると思うのでぜひ見てみて下さい!
建築家
どんな人?
山本 理顕(やまもと りけん)
山本理顕設計工場 主宰
【経歴】
1945年 中国北京生まれ
1971年 東京芸術大学大学院美術研究科建築専攻 修了
1973年 山本理顕設計工場 主宰
2000年 横浜国立大学大学院Y-GSA 教授
2018年 名古屋造形大学 学長
引用:建築家・山本理顕の経歴や受賞歴、建築代表作品を紹介!横須賀美術館、公立はこだて未来大学、広島西消防署、東雲キャナルコートなど - 建築小僧の建築ライフ (hatenablog.com)
建築思想、研究内容
29作品を通してみると、その規模、素材、デザインはさまざまで、ひとりの建築家から生まれた建築とは思えないほどですが、テキストとあわせて読み進めていただければ、各作品には山本的気配りと深い思考の裏づけが見え、少しずつ繋がっていることがわかります。
引用:RIKEN YAMAMOTO 山本理顕の建築|著者=山本理顕|TOTO出版
日本を代表する建築家として、自分自身のことを「気配りの建築家」として語っています。
以上の文章は彼の初の作品集の紹介文ですが、彼がいかに「気配り」しているのかよくわかるでしょう。
今後はその素材やデザインだけでなく、ディテールまで見ていって、その「気配り」について触れていきたいと思います。
どう意匠設計に生かすか
本当に多くは語らないようで、あまり設計手法などは載せていませんが、彼の創る形は本当に洗練されているので、この形の根拠を探しながら見てみて下さい!今後更新していきます!
私は、抽象的なダイアグラムからどのようにして人にやさしい建築をつくっていったのか、その絶妙なバランスのとり方を学びたいと思っています。
※これは個人なりの感想・見解です。
代表作
横須賀美術館

「自然との調和」が一番に考えられた建築で、山本理顕さんの一番有名な建築となっています。ぜひ見てみて下さい!
公立はこだて未来大学
Coming soon!!!
埼玉県立大学
Coming soon!!!
東雲キャナルコート
Coming soon!!!
どのような評価を得ているのか
とても評価が高いと思います。
さらなる勉強を進めます!
著書
彼は、あまり多くを語らないのですが、初の作品集を出されました。
最後に
このブログでは、「一日一建築」と称し、毎日様々な方の設計した建築を紹介しています。よかったらご一読ください。↓
Pioneer Of Attractive Archi – より深く名建築について知ることができるサイト。 (attractive-archi.tech)
昨日紹介した建築はコチラ!
参照サイト等
・書籍:10+1 No.48 特集 アルゴリズム的思想と建築 INAX出版
・書籍:「建築をつくることは未来をつくることである」TOTO出版
・建築家・山本理顕の経歴や受賞歴、建築代表作品を紹介!横須賀美術館、公立はこだて未来大学、広島西消防署、東雲キャナルコートなど - 建築小僧の建築ライフ (hatenablog.com)
・建築家の山本理顕の建築作品14選。大学や図書館から住宅まで | デザインマガジン (webdesignmagazine.net)
・Riken Yamamoto Official web (riken-yamamoto.co.jp)
・RIKEN YAMAMOTO 山本理顕の建築|著者=山本理顕|TOTO出版
“【山本理顕】” に対して2件のコメントがあります。