【RobieHouse】必見!フランクロイドライトによるプレーリーハウスの傑作
概要
こんばんは!「一日一建築」と称して毎日自分の好きな建築について発信しています著者のちぇりーです!
このサイトの特徴として、建築学生が建築計画という観点から評価するというところで、ボリュームは少し多めですが、その分、建築についてより深く学べると思うのでぜひ見てみて下さい!
さて、本日紹介するのは、フランクロイドライト設計のRobieHouse(ロビーハウス)です!
この建築は、フランクロイドライトの「プレーリーハウス」という思想から作られていて、自然との関わりを大切に設計されています。
しかし、この建築はコンクリート造となっています。そのような建築のどこが評価されたのか?見ていきましょう!
行ってみるには?
見どころ
概要
こんばんは!「一日一建築」と称して毎日自分の好きな建築について発信しています著者のちぇりーです!
このサイトの特徴として、建築学生が建築計画という観点から評価するというところで、ボリュームは少し多めですが、その分、建築についてより深く学べると思うのでぜひ見てみて下さい!紹介している建築については、今とても注目を集めるパラメトリックデザインを用いて設計されたものを紹介していますので、ぜひ見てみて下さい!
また、この分野に興味を持つ方は、英語圏にもたくさんいらっしゃるということで、今後英語で発信を始めようと考えています!
行ってみるには?
見どころ
プレーリーハウスとしての傑作と言われ、当時アメリカ中の建築雑誌で紹介されたそうです。
現在も見学できるそうですので、ぜひアメリカに行った際は訪れてみて下さい。
所在地
イリノイ州のシカゴだそうです。
特にこの建築は大きな道路に面していて、そのために閉じたファサードとなっています。
建築としての評価は?
建築家(構造設計)
今回の設計は、フランクロイドライト氏です。
彼の作品には、代表作に落水荘、グッゲンハイム美術館、帝国ホテル(日本)があります。
以下のサイトにて彼の紹介をしているのでどうぞご覧ください。
彼は近代建築の三大巨匠として、コルビュジェ、ミースに続く名前ですので、ぜひ建築関係者の方は見ていってください!
コンセプト
施主の要求としてプライバシーを確保することを両立しながら、彼の建築思想のままに、「有機的」な建築を作ることです。
デザインのプロセス
防音性や耐火性のあるコンクリート造としました。
住宅にしては珍しいですね。
さらに、施主の要求が、「朝日が差し込む」こととプライバシーを確保することだったので、深い庇を付けることにしました。
このように両立の難しそうな要求とコンセプトですが、彼はさらっとこなしました。
深い庇を付け、水平ラインを強調することで、アメリカの広いフラットな土地とフィットした建築としたのです。
また、高低差を使うことによってプライバシーを確保しながら日の差し込むリビングが出来上がりました。
機能について
住宅です。
プライバシーを確保した点としては、上記のような深い庇だけでなく、アプローチ動線を長くとり、奥に回らせました。
外観
水平ラインを強調した見た目です。
三層あるようには見えない低層感を出しています。
内観
深い庇のキャンチを支える材が内に入り込んでいるというように、内と外をつなげ境界をあいまいにしています。
この建築の構成材料
コンクリートとレンガ、石灰石で外装ができていて、内装はそれに加え、木が多用しています。
その使い方も日本に倣っていて、さすが親日家ですね。
建築家界での評価は?
大変評価されました。
当時間違いなく一番有名な欧米住宅だったことでしょう。
最後に
このブログでは、「一日一建築」と称し、毎日、主に隈研吾氏の建築を紹介していましたが、ほかの方の建築も紹介しています。よかったらご一読ください。↓
Pioneer Of Attractive Archi – より深く名建築について知ることができるサイト。 (attractive-archi.tech)
昨日紹介した建築はコチラ!
いつも参考にしている書籍の紹介が最後にあります。さらに建築を学びたい、という方は、もしよかったら見ていってください!
参照サイト等
・アルゴリズミック・デザイン 編:日本建築学会
たくさんの建築の、どうやってできたかの部分が載っている本で、伊東豊雄氏の建築なども載っています。おすすめなのでぜひこの書籍をどうぞ読んでみて下さい。
商品リンクはこちら↓
https://amzn.to/3vvbthC
所在地
アクセス
ご利用案内(営業時間、一般開放しているか、利用料金等)については、コロナ下において変更の可能性もありますので、ご自身でHPのほうをご覧ください。
建築としての評価は?
建築家(構造設計)
その他の場合
今回の設計は、○○氏です。
彼の作品には、代表作にこれがあります。
写真も載せる。
また、難しいアルゴリズミックデザインを可能にするために重要と言える構造設計は、○○が手掛けています。
(隈研吾氏の場合。)
また隈研吾氏の設計した代表的な建築で、もっとも有名なのは、国立競技場です。
近作で、都内にあるものの中はスターバックス リザーブ® ロースタリー 東京、根津美術館、明治神宮ミュージアム、JR高輪ゲートウェイ駅、浅草観光センターなど多数あります。
また、著書に『自然な建築』(岩波新書)、『小さな建築』(岩波新書)、『建築家、走る』(新潮社)、『僕の場所』(大和書房)、『広場』(淡交社)、『場所原論』(I、II)等があります。
アルゴリズムは?
コンセプト
デザインのプロセス
機能について
外観
内観
この建築の構成材料
建築家界での評価は?
計画のはなし
環境・敷地計画
平面・配置プラン
断面プラン
動線プラン
構造プラン
図面は?
最後に
このブログでは、「一日一建築」と称し、毎日、主に隈研吾氏の建築を紹介していましたが、ほかの方の建築も紹介しています。よかったらご一読ください。↓
Pioneer Of Attractive Archi – より深く名建築について知ることができるサイト。 (attractive-archi.tech)
昨日紹介した建築はコチラ!
いつも参考にしている書籍の紹介が最後にあります。さらに建築を学びたい、という方は、もしよかったら見ていってください!
参照サイト等
・アルゴリズミック・デザイン 編:日本建築学会
たくさんの建築の、どうやってできたかの部分が載っている本で、伊東豊雄氏の建築なども載っています。おすすめなのでぜひこの書籍をどうぞ読んでみて下さい。
商品リンクはこちら↓
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